皆さんは長崎市のソウルフードといえば何を思い浮かべますか?
ちゃんぽんやカステラもおいしいですがせっかくならもっと「長崎県民に愛されている」みたいなものたべたくないですか!
そこで今回紹介するのが「夫婦蒸し」です!
夫婦蒸しは簡単に言うと茶碗蒸しと三色丼です!夫婦蒸しは吉宗というお店で食べることができます!
今回は吉宗の情報やアクセス方法、魅力について語っていきます。
長崎で観光を堪能したいとか、明日のご飯どこに食べに行こう、と悩んでいる人必見の内容ですよ!
長崎のソウルフード茶碗蒸し[吉宗]
長崎で最も栄えている商店街である浜の町にある吉宗は慶応2年(1866年)に開業されたそうです。
外観は見慣れたアーケードの中の「和」担当だと思います。
吉宗に入って一番に思ったのは「日本すぎ」です笑。
吉宗は入ると木札を鳴らして来客を伝えるという昔ながらの出迎え方法を採用しているようです。
まじで知らなかったのでめちゃくちゃびっくりしました。笑
さて、いざ階段を上がってみると畳の部屋でした!
畳なんですけどテーブルの席もありましたよ!
僕は一人暮らしのワンルームなので畳があったら懐かし気持ちになって空間後と楽しめました。笑
[茶碗蒸し、蒸寿しについて]
上の写真は一人前の茶碗蒸しと蒸寿しです。
この二つがそろって1250円でした。
(ふたを開けた写真は1番上にあります。)
特別な記念日や大事な日に食べる、というわけではないですが普段の食事でもない、なんというか外食したいけどたまにはおいしいものを食べたいくらいの感覚で行けるお店だと思いました。(伝われ笑)
要約すると外食するには値段は高いわけではないけどたまに味わうからこそわかる素朴な味や外観が感慨深いな、ってことです笑
味はもちろんとてもおいしかったです!
茶碗蒸しは出汁と卵でこの味を表現しているのは芸術の域だと感じました。
また、茶碗蒸しに入っている穴子や鶏、シイタケ、きくらげなどの9種類の食材がふんだんに使われていて「食」って奥深いなと感じさせられました。
サイズもどんぶりのサイズで初めて見た時はかなりびっくりしましたが、あっさりした味付けだったため最後までおいしくいただくこともできました。
また、蒸寿しは錦糸卵、穴子のかば焼き、魚でんぶが乗っていて視覚からも鮮やかで、おいしくいただきました。
さらに、もう少し堪能したくて僕は「吉宗特製ばってら寿司」を頼みました。
[吉宗特製ばってら寿司について]
新鮮なサバに独自の酢だれでしめ、昆布と合わせ大葉をはさんだ蒸し寿し飯での押し寿しはボリュームもちょうどよかったです。
また、これまで食べた中で魚と酢飯がこれほどマッチしたものを食べるのは初めてだったので本当に感動しました。
長崎は食の都といわれていますが、昔ながらのお店はその中で生き残ってきたのだから本当にすごい力を持っているなと感じました。
毎日する「食事」で感動できることは本当に幸せなことだなと感じました。
吉宗本店 基本情報
基本情報
住所 | 長崎県長崎市浜町8-9 |
電話番号 | 095-821-0001 |
営業時間 | 11時~15時(14時半オーダーストップ) 17時~21時(20時オーダーストップ) |
定休日 | 毎週月・火曜(祝日・繁忙期は除く) 1月1日、8月15日、12月31日 |
駐車場 | なし(周りに有料駐車場有) |
公式サイト | 長崎の元祖茶碗むしと卓袱料理の吉宗(よっそう)|公式サイト (yossou.co.jp) |
出前 | 長崎市で茶碗むしや卓袱料理の出前なら吉宗へ (yossou.co.jp) |
吉宗 場所
まとめ
今回は長崎に行ったら絶対食べてほしい伝統を感じることができるお店「吉宗」に行ってきました!
吉宗では日本を感じることができる雰囲気を体験できて、場所も浜の町アーケードの中にあるので交通アクセスも便利だと思いますよ!
味はもちろん全部おいしかったんですけど出汁がしっかり効いてる料理だったので懐かしい日本料理を食べている気分にもなれましたよ!
長崎を観光しに来た方にも長崎に住んでいる方にもおすすめです!
おいしいごはんごちそうさまでした!
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