こんちは!!!!
今回は理系大学の僕が簿記2級を取得した理由について解説していきます!
簿記2級の資格によって「何ができるようになるのか?」や「就職や転職には役立つのか?」などの皆さんが気になっているであろう疑問に答えていきます。
簿記資格を取得したいけど何のために取得するのかいまいちわからないという方は必見の内容だと思います!
日商簿記2級を取得するメリット
まずは簿記2級を取得することでどんなメリットがあるのかについてお話します。
1 就職、転職に有利
簿記2級の資格は企業が欲しがる資格ランキングでも常に上位となっています。
さらに、当然ですがどの会社でも経理としてその会社の財務状況を管理する役職は存在します。
小さな会社であれば社長がすることもあるかもしれませんが会社の経営には必須の役職であると思います。
また、企業から選ばれる側の意見だけでなく、就職しようと思っている企業が
「負債が多いから将来危ういかもしれない」ということや
「利益は出ているけど借入金が多すぎるから危ない」などの大企業だから安心だろうという目線だけでなく経済的な面で分析する力は大事だと思います!
2 実務経験として活かしやすい
簿記2級の取得によって、企業の経理・会計、営業、経営管理など様々なビジネスシーンで知識を活かすことができます。
財務諸表を読むことができるようになるため自分の会社や取引先の経済状況を知ることができます。
経済状況を知ることができるため企業内のお金の流れをイメージできて結果的に取引をより有利に行うことができるようになります。
さらに合格率を見てみると過去10回の平均合格率は約21%となっていて難易度は高い資格なので希少性もあると考えられます。
3 副業、起業に役立つ
副業をする際に財務諸表を書くことができれば自分のビジネスの支出と収益のバランスを調整することができて、自らで確定申告をすることもでき、事業に必要な経費の計算をすることも可能になります。
まとめ
今回は簿記2級を取得することでどんな場所で役立つのかについて話していきました。
今後仕事がAIにとって代わる可能性が高い状況で企業に求められる資格というのはこれからの日本を生きる上で必要不可欠な資格になっていくのではないでしょうか?
ぜひより自分の思い通りの人生を送るためにお金についての教養を身に着けるという意味でも簿記資格の勉強をしてみるのは意味のあることだと思います!
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