[オーストラリア]理系大学生が休学してワーキングホリデーに行くと決心した理由について

こんちは。

電気の子です。

今回は理系大学生で英語力ゼロの僕がワーキングホリデーに行く決心をした理由についてお話します。

外国に興味があるけど一歩踏み出せない方、海外に行きたいけど親を納得させられない方にぜひ見てほしいです!笑

オーストラリアのワーホリを決めた理由について

僕がオーストラリアのワーキングホリデーを決心した理由としては

  • たくさんの人の価値観に触れてみたかった。
  • 日本以外の国から見た日本を見てみたかった。
  • 英語を話せることで選択肢が増えると思った。
  • 給料が良い。
  • 就活前のラストのタイミングだった。

主にこんな感じです。

①たくさんの人の価値観に触れたかったから

第一の理由としてはたくさんの人の価値観に触れてみたかったからです。

僕は日本に生まれて幼稚園から大学までいわゆる日本人が通る一般的な決められた人生みたいなものの上を歩いてきました。

正直それまでは疑問を持たずにこんなもんかって思ってきたことも大学生になっていろんな本を読んでいろんな価値観に触れていくたびに

「本当に就職して結婚して子供を育てて定年まで会社に勤める。」

ということがすべての人に当てはまる幸せの形なのかな。

という疑問を持つようになりました。

もちろんその生活をしている人が間違っているなんてことはないし将来的には自分の子供を育ててみたいという気持ちもあります。

その生活で幸せを感じている人がいることも知っています。

その上で僕はほかの選択肢を知らずにそのレールの乗ったままだと後悔するという気持ちがだんだん強くなっていきました。

そんな中見つけたのが留学ではなくほかの国で働くという選択肢の取れるワーキングホリデーという制度でした。

②日本以外の国から見た日本を知りたかった。

次に日本以外から見た日本の正直な印象を知りたかったからです。

一つ例を挙げると日本から見る大谷翔平の印象ってすごい人。で将来は教科書にも載るような人という印象があると思います。

しかしよく考えると世界的にどこの国に行っても誰もが知っているスターというわけではないと思うんです。(ごめんなさい。大谷選手は大好きです。)

野球というスポーツは世界的に見たらマイナースポーツでこれからも球技人口が急に増えることはない以上その立ち位置は変わることはないと思います。

これは日本から見た日本と海外からみた日本の違いだと思います。

こんなすれ違いが海外に行って話してみると山のように出てくるんじゃないかなって思ってます。

③選択肢が増える

3つ目はこの先成長する見込みの少ない日本の企業の中で新たに就職するのがリスクだという風に考えました。

もちろん日本の企業に就職するのがダメというわけではないんです。

ただ、日本語しか話せず大きなスキルもないので
日本の企業にしか就職できないのと、日本の企業以外にも就職することができるけどこれまで育ってきた日本を大事にしたいから日本に就職するのでは絶対に違うと思うんです。

④給料がいい

4つ目はシンプルに給料がいい国に就職できるということです。

オーストラリアの例ですがそもそも最低時給が日本の二倍以上あることを知ってましたか?

つまり英語が話せるというだけで給料が2倍になるということです。

さすがにそれは色々と語弊のある言い方ですがまあ給料が増える職業があるのは事実です。

⑤就職前のラストのタイミングだった

最後は結構自分事なんですけど僕は大学院の進学が決まって今年卒業するのでタイミング的にはまだ就活を始める前なのでここがラストのタイミングなって思って自分のしたかったことをしてみようと思った結果今行ける時に行きたいと思ってワーホリを決意しました。

まとめ

色々と考えて海外という選択肢が増えることは日本の企業に依存せずに働くことができることやいろんなことを体験できたりいろんな人とかかわることができるのではっきり言って自分の中ではメリットしかなかったです。

経済的に不安であったり1年間という短期的にみると長い時間を費やして何もできずに帰ってくるというリスクはありますがそれでも何もできなかったという経験が今後の人生に役立つことは間違いないと思います。

海外に興味のあるかたや頑張りたい方はぜひ一緒に頑張りましょう!

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